俺の知っている怖いはなし
2006年12月20日 普段の出来事いきなりですけど怖い話を
俺の語りなんでぜんぜん怖くないとおもいますが・・・
これは田舎から東京にきた若者話
その若者は仮にAさんとします
Aさんは田舎から東京まで通いがけで通勤していました
実家からの通勤というのは非常に大変なもので、Aさんは親に相談し、東京で暮らしたいといいました
両親はこれはしょうがないと言い、東京で暮らすことを許しました
しかし、Aさんにはお金がありませんでした
そこでAさんは東京にいる友達に家賃の安いアパートを紹介してもらいました
そのアパートは、見た目は非常に古く、亀裂が走っているほどでした
「しばらくの辛抱だ」とAさんはべつに気にもとめませんでした
荷物が部屋に運び込まれ、Aさんは部屋を掃除していました
「あれ?」とおもったことが一つあったのです
5畳ほどの部屋なのですが、その畳の上に髪をとめるピンが落ちていました
「前に住んでいた女の人が忘れていったんだな」とあまり深くは考え込みませんでした
次の日、仕事から帰り部屋を掃除していると
部屋の片隅の長い髪の毛が落ちていました
「なんなんだ?」と思いましたが、Aさんはそのままその髪の毛をゴミ箱に捨てました
翌日、友達を家に招きました
友達といろいろな世間話をしたりして楽しんでいました
そして友達が帰るということになりました
その友達が、帰り際に
「おい、あの窓の外にいた女の子誰なんだよ、紹介しろよ」
・・・窓の女の子??
Aさんは
「俺彼女なんかいねぇぞ!誰なんだよ女って」
友達は
「とぼけんなよ!じゃまた今度なぁ」
といって帰りました
Aさんは机に座り、書類をまとめたりしてました
そのとき、ふと窓に目が行きました
窓には手形が、それも外側についていたのです
それから数日たって、Aさんは珍しく早く帰ってきました
帰ってきた瞬間、睡魔に襲われたので寝ることにしました
数時間後、Aさんは目を覚ましました
外は真っ暗で、電気もつけていないので部屋の中も真っ暗でした
「どうしよ・・おきようかなぁ・・・」
・・とその時
台所の方から、人の荒い息が聞こえました
Aさんは怖くなり、その勢いで電気をつけました
台所には何もありませんでした
次の日友達に相談したところ
「お前の部屋はやばいって、絶対何かいる。よし、これ渡すからとにかく部屋中に貼れ、わかったな」
とAさんは大量のお札をもらいました
「ありがとう」そういってこの日は別れました
家に帰り早速お札を部屋全体に貼りました
翌日、Aさんはまた早く仕事を終えて帰ってきました
以前のようにまた眠くなり寝てしまいました
数時間後、起きたとき、外は真っ暗
「おきようかなぁ・・このままねてよっかなぁ」
と考えてるとき・・・・
台所のほうから
「・・・ハァ・・ハァ・・」
と息が・・・
Aさんは起きようとしました
でも体が動かない
その息の音はどんどん近くに迫り
自分の寝ている周りをぐるぐるまわっている・・
しばらくしてAさんの頬に髪の毛が・・
女はAさんの顔を見下ろしていたのでした・・
そして霊はAさんの所から離れて行きました・・
金縛りがとけ、ガバッと起き上がり電気をつけました
部屋中を見回したとき・・・
お札がすべて破り捨てられていたのです
次の日、大家さんを訪ね、お話を聞いたところ
【あの部屋では昔、女が彼氏に裏切られ、刃物で切り刻まれ惨殺された】と言いました
その日の夜、Aさんはアパートから出て行きました
俺の語りなんでぜんぜん怖くないとおもいますが・・・
これは田舎から東京にきた若者話
その若者は仮にAさんとします
Aさんは田舎から東京まで通いがけで通勤していました
実家からの通勤というのは非常に大変なもので、Aさんは親に相談し、東京で暮らしたいといいました
両親はこれはしょうがないと言い、東京で暮らすことを許しました
しかし、Aさんにはお金がありませんでした
そこでAさんは東京にいる友達に家賃の安いアパートを紹介してもらいました
そのアパートは、見た目は非常に古く、亀裂が走っているほどでした
「しばらくの辛抱だ」とAさんはべつに気にもとめませんでした
荷物が部屋に運び込まれ、Aさんは部屋を掃除していました
「あれ?」とおもったことが一つあったのです
5畳ほどの部屋なのですが、その畳の上に髪をとめるピンが落ちていました
「前に住んでいた女の人が忘れていったんだな」とあまり深くは考え込みませんでした
次の日、仕事から帰り部屋を掃除していると
部屋の片隅の長い髪の毛が落ちていました
「なんなんだ?」と思いましたが、Aさんはそのままその髪の毛をゴミ箱に捨てました
翌日、友達を家に招きました
友達といろいろな世間話をしたりして楽しんでいました
そして友達が帰るということになりました
その友達が、帰り際に
「おい、あの窓の外にいた女の子誰なんだよ、紹介しろよ」
・・・窓の女の子??
Aさんは
「俺彼女なんかいねぇぞ!誰なんだよ女って」
友達は
「とぼけんなよ!じゃまた今度なぁ」
といって帰りました
Aさんは机に座り、書類をまとめたりしてました
そのとき、ふと窓に目が行きました
窓には手形が、それも外側についていたのです
それから数日たって、Aさんは珍しく早く帰ってきました
帰ってきた瞬間、睡魔に襲われたので寝ることにしました
数時間後、Aさんは目を覚ましました
外は真っ暗で、電気もつけていないので部屋の中も真っ暗でした
「どうしよ・・おきようかなぁ・・・」
・・とその時
台所の方から、人の荒い息が聞こえました
Aさんは怖くなり、その勢いで電気をつけました
台所には何もありませんでした
次の日友達に相談したところ
「お前の部屋はやばいって、絶対何かいる。よし、これ渡すからとにかく部屋中に貼れ、わかったな」
とAさんは大量のお札をもらいました
「ありがとう」そういってこの日は別れました
家に帰り早速お札を部屋全体に貼りました
翌日、Aさんはまた早く仕事を終えて帰ってきました
以前のようにまた眠くなり寝てしまいました
数時間後、起きたとき、外は真っ暗
「おきようかなぁ・・このままねてよっかなぁ」
と考えてるとき・・・・
台所のほうから
「・・・ハァ・・ハァ・・」
と息が・・・
Aさんは起きようとしました
でも体が動かない
その息の音はどんどん近くに迫り
自分の寝ている周りをぐるぐるまわっている・・
しばらくしてAさんの頬に髪の毛が・・
女はAさんの顔を見下ろしていたのでした・・
そして霊はAさんの所から離れて行きました・・
金縛りがとけ、ガバッと起き上がり電気をつけました
部屋中を見回したとき・・・
お札がすべて破り捨てられていたのです
次の日、大家さんを訪ね、お話を聞いたところ
【あの部屋では昔、女が彼氏に裏切られ、刃物で切り刻まれ惨殺された】と言いました
その日の夜、Aさんはアパートから出て行きました
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